入社1年目(ミャンマー出身:来日1年目 ※来日から約半年目でスマイルサービスに入社)

■日本語を学んだことで、「日本で働きたい」という想いが芽生えて来日。

もともと語学を学ぶことが好きだったんです。大学在学中は英語を学び、大学を卒業してからは日本語を学びました。語学を活かし、日系企業で計6年間(通訳4年→人材紹介会社のコーディネーター2年)働いていましたが、日本語が上達するにつれて、「いつかは日本で働いてみたいな」という気持ちが芽生えてきて、思いきって来日したんです。来日から半年目で人材紹介会社の方からスマイルサービスを紹介されました。その時は、面接に受かるかどうか、不安が大きかったですね。自分の日本語はまだまだだと思っていましたし、日本文化にも不慣れでしたから。採用が決まった時は、本当に嬉しかったです。

■同じ国出身の先輩に丁寧に教わりながら、一歩一歩成長。

現在の仕事は、求人募集情報の発信や応募者とのやりとり、面接の調整や、お仕事が決まった後のフォローアップなど。私はミャンマーにいた時も、人材紹介会社でコーディネーターをしていたので、経験を応用できる部分もあります。でも、日本とミャンマーでは仕事のやり方が違うので、イチから覚えなければいけないことも多いです。いま、先輩に一つひとつ教わりながら、チャレンジしているところ。「日本ではこういうやり方をするんだな」という発見が日々あって面白いですよ。先輩のウェイさんも同じミャンマー出身なので、いろいろと質問・相談しやすく、わからないことや困ったことがあっても安心です。

■日本で働くこと、生活することの面白さ。

日本の人は報・連・相(ホウレンソウ)がしっかりできていて、すごく真面目なので、チームワークがとてもやりやすいです。ミャンマーの人は控えめな性格で、自分の意見を積極的に主張しない人が比較的多いのですが、仕事の場では「言うべきことをちゃんと言う」ことも大事。それも日本に来て教わったことです。私も努力して、少しずつ意見をちゃんと言えるようになってきました。

また、仕事のこと以外でも、日常生活での習慣や、流行っているものなど、自国との違いに触れることは本当に刺激になります。日本は食べ物が何でも美味しいのも嬉しいですね。特にラーメンや焼肉がお気に入りです。ミャンマーを出る前は、「異国でやっていけるかな…」と不安もありましたが、思いきって来日して良かったと思っています!

■日本で働きたい若者たちのために。

ミャンマーには、かつての私のように、日本で働きたいと考えている若者たちがたくさんいます。そういう人たちが安全な環境で安心して働けるように。生活面でも不安なく、快適に暮らしていけるように。来日前も来日後も、しっかり寄り添ってサポートしていきたいです。皆さんに、私のように「日本に来てよかった!」と思ってもらいたいですね!

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